2018年1月3日水曜日

投票率は上がればいいのか

投票率を全国1位の自治体にしたという話のテレビドラマがあったようです。

確かに選挙の投票率は決して高くない。しかし、高くしたところで何か変わるのか。
何かが変わるには何が変わればいいのか。それは政党の順位ではないのか。特に政権政党。

投票率が上がっても自由民主党が第一党なのはどう考えても変わらないし、2位以下も同様だ。過去に政権交代したこともないことはないが。

投票率が上がればマイノリティがますます底辺に押し付けられる。投票率80%のうち70%の圧倒的多数で賛成のとき反対の10%は圧倒的に敗北したわけであり有無をも言えない。
投票率が上がったところで円グラフは変わらない。しかし、マイノリティはますますマイノリティになる。

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